【アプリクス】へオゾン測定器やオゾンによる除菌・殺菌をよくご相談いただく業種として、食品を取り扱う企業様も多くいらっしゃいます。
私たちが普段口にする食品やそれを作る加工工場、調理を行う調理センターは、衛生管理の責任を負っています。その責任には、法的な責任と社会的な責任の2つがあります。
法的には…
刑法・民法・行政法などでそれぞれ罰則規定が定められている
社会的には…
信用の喪失や企業イメージの失墜、事後処理費用の発生、ブランドイメージの低下
食品を扱う業種であるからこそ必要な衛生管理の徹底は、「万が一」による企業ダメージや企業の一員である従業員を守るためのリスクマネジメントでもあるのです。
それでは食品の安全性を保持するために、一体「何を」衛生管理すればよいのでしょうか?1つは食品を取り扱うスタッフが挙げられます。また、使用する食品そのもの、施設設備全体も見逃してはいけないものです。
この3つは、どれが欠けていても衛生面の確保としては不十分です。例えば、食品を取り扱うスタッフや食品そのものの衛生管理を徹底しても、施設の空調を管理する配管内が清潔でなかったとしたらどうでしょうか?
衛生管理が出来ているとは、とても言えないのではないでしょうか。また、食品を取り扱うスタッフと施設の衛生管理がしっかりなされていても、工場で取り扱う食品が衛生的でない状態だったとしたら?そうした「万が一」を防止するため、人が口にするものを扱う場所に適した除菌・殺菌方法としてオゾンが注目されています。
人が口にする食品の衛生管理の場面でも、オゾンが役立ちます。食品を加工する前にオゾン水・オゾン殺菌による洗浄を行ったり、加工するスタッフや使用する制服などもオゾンによる殺菌が有効です。
オゾン測定・オゾン水分解・オゾン発生機器など、衛生管理が必要な食品を扱う場所でのオゾン導入ご依頼・ご委託・ご相談も【アプリクス】にお任せください。