オゾン水分解・濃度計を活用して光化学オキシダント対策!効率・価格だけでないメーカー責任をしっかりと考えよう

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オゾン水分解を行う必要とは

オゾン水分解を行う必要とは

オゾン水分解には、光化学オキシダントの問題があります。適切な濃度で排水処理するためには、見積もりを取る前に対策を考えましょう。アプリクスはオゾン水分解器とオゾン濃度を確認するためのオゾン計測器を提供しています。

光化学オキシダントとは

「光化学オキシダントとは、オゾン、パーオキシアセチルナイトレートその他の光化学反応により生成される酸化性物質(中性ヨウ化カリウム溶液からヨウ素を遊離するものに限り、二酸化窒素を除く。)をいう。」

環境省告示「大気の汚染に係る環境基準について」

「環境上の条件:中性ヨウ化カリウム溶液を用いる吸光光度法若しくは電量法、紫外線吸収法又はエチレンを用いる化学発光法によって測定した結果、1時間値が0.06ppm以下であること。」

環境省HPより引用

http://www.env.go.jp/kijun/taiki1.html

光化学オキシダントを発生させないようにする仕組みづくりや、自社が光化学オキシダントの発生要因ではないことを証明するエビデンスの確保。オゾンを取り扱う企業様の社会的責任として、こうした対応は欠かせないものです。そう考えると、オゾン水分解器やオゾン濃度計といった設備を自社で保有するメリットが見えてくるのではないでしょうか?

オゾン水分解・濃度計測・発生器を提供するメーカーとしてブランディング・価格・お客さま希望に寄り添う

オゾン水分解・濃度計測・発生器を提供するメーカーとしてブランディング・価格・お客さま希望に寄り添う

オゾンは元々地球上に存在する物質(酸素)から出来ています。しかし、水も飲みすぎると水中毒になるように、人間の体が処理出来るキャパシティを超えたオゾンは悪影響を及ぼします。

そのため人体と環境への影響も考慮しなければなりません。工業用水として使用した純オゾン水はしっかりと分解し、影響を最小限にとどめて取り扱う必要があるのです。

そのためには、必要なオゾン水分解器とオゾン濃度を確認するためのオゾン計測器を、【アプリクス】は提供しております。紫外線照射方式によるオゾン水分解器や、環境基準をクリアしているかどうかを判断するための測定方法として、紫外線吸収方式を採用したオゾン濃度計(気体用)もございます。

メーカーとしての責任を果たすため、「エコアクション21」の認証を取得、活動報告書をWEB上で公開中です。効率性向上や価格だけでなく、CSRブランディングを考慮した上でオゾン濃度計・オゾン水分解器の導入をご検討中の企業様にも、それぞれの事情に寄り添った機器の選定・運用・カスタマイズのご提案を致します。

お役立ちコラム

オゾン水分解器を専門に扱うアプリクスで見積もりを!

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