オゾン計測器、オゾン水分解器など、【アプリクス】はオゾンに関わる機器の開発から製造、販売、レンタル、アフターサービスまで一貫して納品出来ます。
ハンディタイプをお探しの方や設置場所にあわせてカスタマイズしたい場合も、トータルでご相談いただけるのが【アプリクス】の強みです。
工場、食品加工を行う事業所様、介護用品の製造を請け負う場所での衛生保持は、高品質な製品の提供というだけにとどまりません。
衛生を保持出来る環境づくり、システム作りをしっかりと行うことで、エンドユーザーからの信頼確保やブランドイメージの確保にもつながってくる問題です。
そのような現場でオゾン水やオゾンが果たす役割は、とても大きなものです。【アプリクス】は「清潔」な環境の保持に手間を惜しまない企業様を、オゾン関連製品の提供という形で支えます。
オゾン計測器として【アプリクス】がご用意しているのは、主に液体用・気体用・環境用の3種類です。それでは、そもそもオゾンとは何なのか、改めて考えてみると様々なメリットが挙げられます。
オゾンとは
オゾンは、酸素原子Oが3つつながって構成されています。酸素原子は、そもそも自然界に存在し空気中・水中にも多く含まれているものです。
酸素原子は1つだととても不安定な状態です。この時、菌や悪臭のもととなる物質と酸素原子Oが結びつく化学反応で、除菌や消臭、鮮度保持が可能になります。
元から自然界にある物質を使用するので環境への影響が少なく、有害な物質を副次的に作ってしまうこともありません。
オゾンの効果がどの程度なのか効果測定をしっかり行った上で、導入をご検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方にこそ知っていただきたいのが、長期的な視野で見た時にオゾンが持つメリットです。
例えば、薬剤を使用して除菌・殺菌を行う場合、「菌を“除く”・“殺す”」ことが目的になるので、生き物にダメージを与える薬剤を使用することになります。しかし、オゾンによる除菌は、ダメージを与えることなく化学反応によって菌を無効化してしまうのが基本のメカニズムです。
つまり、私たちの体や環境影響を考えて継続使用を考えるなら、ダメージが少ないという特徴は大きなメリットとなります。
また、菌は生き物であるがゆえに「進化」していきます。つまり、特定の除菌方法を繰り返すうちに耐性を獲得する菌の出現や、現在有効な対策方法がいずれそうでなくなる可能性を否定出来ません。
オゾンによる化学反応を利用した除菌方法は、将来的に予測される対策方法の陳腐化を防止出来るのもメリットです。